岡山操山高校7年目の丸山です。近況を報告致します。「コートの仲間」の原稿ということなのですが、私自身はここ数年コートに立つことがほとんどなく、バレーボールからは疎遠になっています。岡山県高体連バレーボール専門部の先生方とお会いするのも、岡山国体やワールドカップなどの時のみになっています。バレーボールの顧問陣は素晴らしく、難波英昭先生、小林敏秀先生、東京子先生と歴代の錚々たる先生がおられて、私はバレー部第4顧問の地位を守り続ける日々です。ということで、今部活動では山岳部の方を主に指導しています。と言っても実際には指導ということもなく、生徒に遅れながら何とか山に登っているというのが現状です。そんな私ですが、ここ2年間は高校総体に監督として2年連続出場しました。特に今年度は全国8位になることが出来、良い年になりました。
皆さん、バレーボールの監督は試合中はベンチに座っていますよね。登山の監督はどうするかご存知ですか?生徒が山に登って下りてくるのを麓で待っている?いいえ。生徒の後をついて同じコースを歩くのです。さらに、もしも監督がリタイアしたら選手も失格になるのです。死んでも歩かねばなりません。時々バレーボールの監督に戻りた〜いと思うことがあります。職員室では、『チーム・メタボ』が結成され、私も一員に入れられています。山岳部の顧問である効果は今のところ全く発揮されておりません、残念ながら。増えるのは体重と穿けないズボン。そんなところで近況報告を終わります。 |