会員の皆様お変わりありませんか。
世の中はいつもながらゴタゴタしていますが、世の底辺を支えている一般庶民の活動は変わりなく地道に続けられています。とみに、私ども同窓会員の活動も、社会の底辺を着実に支えてきていると思います。多くの先輩各位のご活躍を見聞するにつけ、その意を強くしております。
現役バレーボール部も、練習に、社会活動に、そして勉学に、たゆまぬ努力をしておりまして、大変頼もしく思っております。
西日本大会:女子準優勝、中四国大会:女子優勝、中国五大学競技大会:男女優勝など今年もよく頑張っております。
社会的な活動として、小学校バレーボール大会の開催や小学校バレーボールクラブのコーチ、ボランティア活動など積極的な社会参加をしております。バレーボール部同窓会の運営についても、鋭意努力していることに感謝しています。
いつも言っていますように、学生時代の勉強で一番役に立つのは、社会的な活動であり、バレーボール部活動の運営であり、同窓会活動の運営であります。なんといっても、学生時代にできた人間関係は生涯の財産です。大学の内外、年齢、職種を問わず、多くの人と付き合ってほしいと思います。そして、多くの人脈の中から自分の師を見つけて下さい。いつも自分の目標になる人が存在するということは、人生の励みになります。
今年も数名の卒業生が社会に出て行きますが、広大バレーボール部で培った、やる気と忍耐力で、社会の力になって下さい。折に触れて同窓会員をたより、人生の研鑚をしてほしいと思います。また、先輩同窓会員の皆様におかれましては、引き続きご指導いただきますようお願い申し上げます。
今年の締め括りにあたり、先輩各位のご指導とご支援に感謝して、コートの仲間発行の言葉といたします。 |