島根県支部長３年目、昭和41 年生まれの丙午、今年から殺界、厄年、36 期の諏訪部と言います。学生の時、「山口・島根県人会」なる飲み会に入れてもらっていました。島根県人が、確か教体で（「ズー」と）２人しかいなくて、人数の多い山口県は羨ましいなあと同期の周山先生（バレー部）や東堂先生（野球部）たちを見て思っていました。しかもお酒も強い人たちばかりいました。僕はただ酒が弱く、泥酔しては跳び箱の中に隠れたりして周りの皆に相当迷惑ばかりかけていました。（反省）ちなみに「島根のつっこみ怪童」ネゴシックスは、安来節で有名な安来の出身です。豆知識です。さて私事はおいて、数人の近況報告などをさせていただきたいと思います。
島根県支部として、一昨年４月に帰県した53 期ホープ「藤原弘行」君は、大東高校の講師として勤務しています。昨年４月からは念願の「バレー部」を担当していて、生き生きと努力しております。まじめな性格で研究熱心ですから、周りの方々からも大変好かれております。引き続き厳しい教員採用枠突破のために、我々OB
も手厚いフォローを考えています。さて一昨年は、全国高専大会で「日本一」を成し遂げた39 期「村上亨」君。今年は惜しくも中国ブロックで山口徳山高専との決勝で惜敗しました。まだまだ挑戦は続きますので、来年リベンジを成し遂げられることを期待しています。（ちなみに女子は中国優勝）また39
期の「陶山利治」君は津和野高校に勤務され、バレー部顧問なのですが部員が不足しているのが現状です。山口県境ですので是非山口の方よろしくお願い致します。
また同期36 期の「俵裕樹」君は島根県小学連の役員をしながら、意東スポ少バレーの指導をし、夏には中国大会で上位に進出しました。その俵君の娘さんが、またしてもお父さんと同じサウスポーで、東出雲中学１年生でレギュラーです。島根県新人戦ではすでに優勝しています。ローカル島根情報として「島根通」の方には応えられない情報でした。
続いては、出雲工業高校に勤務されている28 期「伊藤篤」先生。島根県バレーボール協会副理事長の要職を務めておられます。出雲工業バレー部は、昨年の島根県内新人戦５位と毎年上位です。春高バレーに、審判ではなく監督として出場される日は近いと信じております。また（旧姓中島）絵里先輩は、大社中女子バレー部の保護者として先日うちと練習試合などをしておりました。その大社中のエース大国（父：県小連理事長）が今島根県選抜のエースです。
筆者は八束（やつか）中学校勤務３年目です。一昨年「島から全国へを合言葉に」と、この紙面で書いていましたら、中国大会準優勝を成し遂げました。本当に、昨年の夏第36回徳島全中に出場し、女子はベスト16
に入ることが出来ました。島根県としてはちょっと珍しいことだったもので、橋原先生をバックに今の学生に担がれて、別紙で提出せよとのことで昨年は書かせていただきました。失礼致しました。さて、いよいよ旧暦でこの出雲地方（出雲大社中心に）では、日本で唯一の「神在（かみあり）月」となります。全国的には11
月を「神無月」と言うそうです。世の中の神様が今島根に集結しているのです。
何か島根県に興味が沸いてきませんか？全国一の過疎・高齢者県、59 から23 市町村となった島根県。これからも「少数精鋭」でバレーボールを通して多くの子供たちとともに「夢と感動」を追いかけて行きます。島根県の皆様方、現役広大バレーボールプレーヤーの皆さん、そして広大OB
の皆様方ご自愛下さいませ。 |
