コートの仲間第21号 ご挨拶


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コートの仲間発刊に寄せて
広島大学体育会バレーボール部同窓会
会長 竹井 秀行
 今年は9月に入っても厳しい暑さが続き、秋が早足で通り過ぎ、あっという間に冬がやってきたように思います。海水の温度がいつまでも下がらず、いつもは獲れるはずの魚の漁の時期がずれてしまうなど、季節が変わったのではないかと気になるこの頃です。会員の皆様にはお変わりございませんか。いつもご支援いただきありがとうございます。
 さて、この“ご挨拶”を書くころは、ちょうどバレーボールの全日本大学選手権が開催されているときで、毎朝、新聞のスポーツ欄を見るのを楽しみにしています。12月2日の朝刊にこのような記事が載っていました。(朝日新聞より)小見出しに太字で「広島大敗れる」と書かれ、内容の一部に「昨年覇者の筑波大などが勝ちあがったが、広島大や龍谷大は敗れた。」と書いてありました。残念と思った反面、全国にはとても多くの大学バレー部がある中で、広島大学がここまで注目されるようになったのかとうれしく心強く感じました。現役の皆さんの努力をたたえ、更なる飛躍を期待しております。そして、監督やコーチの皆さんはもちろん、支えてくださっている会員の皆様に心よりお礼申し上げます。
 ところで、私が同窓会の総会に出席し始めたころは、多くの先輩方が出席され貴重なお話を聞かせていただいていたような気がしますが、最近はあまり多くの方にお越しいただいていないように思います。会長としての取組みの甘さを痛感しています。会員の皆様、お忙しいこととは存じますが、総会に気軽にご参加ください。そして、大学時代のことや社会に出られてからのこと、仕事を辞められてからのことなどどんなことでもお話しください。そのことが、同窓会・広島大学バレーボール部の発展につながるものと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 最後になりましたが、同窓会員の皆様のご指導ご支援に感謝しますとともに、ご健勝とますますのご活躍をお祈りし、ご挨拶とさせていただきます。

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