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<岡山県支部だより>(1) |
岡山県支部長 36期 織本 昌朗 |
27期 土田 晶代(高梁市立備中中学校) |
今年度から岡山県の中西部にある一級へき地校、高梁市立備中中学校に勤務しています。生徒達は素朴で素直、学年を越えて仲良く協力し合っています。私の1日は、全校生徒48名中9割のバス通学生の登校を校門で迎えることから始まります。7時45分には全生徒が登校。部活の朝練習や、2学期後半の全校朝マラソン、宿題や係の仕事など早朝から活動的です。私の娘が縁あって織本昌朗先生率いる玉野光南高校に進学(1年で先生が転勤されたのでとても残念)。バレーセンスも能力も実績もない未熟な娘をよく指導して頂き感謝しています。織本先生はかつて玉野光南高校をインターハイに出場させバレーの技術だけでなく人づくりを重んじてこられました。文武両道を目指し、部員の中には国公立大に進学する者もいました。また寮生の生活面にも細やかに気を配っていただき、この場を借りて御礼申し上げます。
娘のチームの応援で高校バレーの会場に行くことが何度かありましたが、その度に広島大学バレーボール部のOB・OGの方々の活躍ぶりを目にすることができうれしかったです。若い後輩達から気さくに声をかけてもらい元気になって家路につくこともたびたびありました。中学校の先生が1番大変で苦労が多いと思っていましたが、高校の先生方のエネルギーとパワーには頭が下がります。中学・高校バレーの発展は日本のバレーボール界の発展につながる。先生方がご自分の時間やご家族と過ごす時間を犠牲にして生徒達のために献身的に指導にあたることは無駄にはならないと思います。生徒達はその想いを受け取め成長する。そして、大人になった時、次の世代を育ててくれることでしょう。
世代を越えて広島大学バレーボール部や体育科の繋がりを感じ、心が温かくなっている今日この頃です。 |
38期 福尾 洋子(岡山県立倉敷古城池高等学校) |
広島大学バレーボール部OBの皆様、こんにちは。38期の福尾洋子です。簡単に近況報告させていただきます。
今年度4月より、岡山県立倉敷古城池高等学校に勤務しております。古城池高校は私の母校でもあります。高校時代は同期の東京子さんと共に、学習課題に追われながらバレーボールを追いかけていました。古城池高校の体育科には広大教体の先輩である小林敏秀先生(35期、バレー)と名古谷忠士先生(35期、野球)がおられ、とても心強いです。部活動では女子バレーボール部の顧問をさせていただいており、「拾って、繋いで、チャンスをつくる」をモットーに、1つでも多く試合ができるよう日々生徒と共に練習を頑張っています。広大OBの皆様にはご無沙汰ばかりしており、申し訳ございません。今後もお世話になることがあるかと思います。その折はよろしくお願いいたします。 |
38期 東 京子(岡山県立岡山城東高等学校) |
岡山城東高等学校7年目、力不足ながら2年次主任をさせていただいています。最近、我が校で気がかりなのは生徒達が生真面目すぎて心を病んでしまうこと、親が子どもをダメにしているケースが多いことです。
月に1回のスクールカウンセラーによるカウンセリングはいつもいっぱい。私はなかなか力になれることが少なく、自分の力不足を痛感していますが、授業をしながら悩んでいる生徒の話を聞くこと、廊下で出逢う生徒1人1人に声をかけることなど私にできることをこれからもやり続け、生徒に寄り添っていきたいと思っています。西村先生から教えていただいた「自分の思いを自分の言葉で伝えること」「学校生活、部活動を通して人間的な成長を促していくこと」を自分の目標としてこれからも生徒と共に成長していきたいと思います。 |
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