コートの仲間第25号 支部ニュース


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<広島県支部だより>
23期 佐伯 直之
 みなさんこんにちは。

 今年は、極端な天候のため各地で自然災害がありましたが、みなさんやご家族、関係者の方々はお変わりありませんか。広島市では自然災害はないと思いこんでいましたが、我が家から直線距離で1kmと5km程の山腹でも豪雨による土砂災害がありました。夜中(明け方)にサイレンがなるので交通事故かと思っていたところ、朝のテレビニュースで知りびっくりしました。

 8月に利尻富士に登りました。前日は悪天候で飛行機の着陸も危うく15分遅れる状態でしたが、着陸と同時に風雨が止み翌日はまれにみる登山日よりでした。山頂から隣の礼文島が雲の中から見えましたが、そこも後日土砂災害がありました。
また、御嶽山の噴火からちょうど1年前の同じ日の同じ時刻に、山頂から富士山を眺めていました。自然災害を身近に感じ、日常の危機管理を考えさせられております。

 さて、広島県では平木先生(35期・広島県立安古市高校)や大信先生(45期・広島県立高陽高校)などの人事異動はありましたが、皆さんどこに行っても相変わらずバレーの指導に熱中されています。8月に広島県立神辺旭高校の谷先生(57期)のお世話で上記の先生に私を加え同窓生の集まりのような女子チームの合宿を行い、2日目の最後のリーグ戦では1位になった学校が先生方の作るチームに挑戦できる権利をかけて対戦しました。教員団の監督は私でしたが作戦タイムは生徒が危ういときだけとりました。生徒が窮地に立ったときにタイムをとり、次の一手を指示したのですが、はじめて会った生徒でもよく指示に従いその後快勝しました。先生チームはワンマンを覚悟していたようですが、平木先生も50歳を過ぎているし、大信先生も久しぶりの現場なので相当心は揺れましたがやめました。しかし合宿を終えた後ではそこでワンマンをしなかったことだけが心残りになりました。

 そんなこんなで、練習試合や合宿、公式試合などではお互いに交流を深め、時にはライバルとして切磋琢磨しながらがんばっています。また、卒業生中心に9人制の強豪チームを作って活躍しており圧倒的な強さを誇っています。 

 みんなバレーからは離れられないようです。

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