学校現場を離れて3年目を迎え、現在は神戸市教育委員会事務局指導部総合教育センターの研修室長をしています。神戸では9月に小学1年生の児童が殺害されるという、たいへん傷ましい事件が起こりました。事件直後から教育委員会事務局として学校支援にあたり、現在も当該校にはスクールカウンセラーが常駐するなど、児童はもちろん教職員の心のケアに努めています。新聞やニュース等の報道を見られて、多くの先輩や友人から励ましのお言葉をいただき、感謝しております。今後も学校や地域に1日でも早く、安心して過ごせる日常が戻ってくるように支援していきたいと考えています。
さて、6月に女子の西日本インカレが神戸市で開催されるという案内葉書が届き、広島大学の試合を観戦させていただきました。職場から徒歩10数分の神戸中央体育館、自宅から自動車で20分のグリーンアリーナ神戸へ出向きました。当時の「福山分校」チームと比べ、まず人数の多さに驚かされ、強豪チームとも高さで勝負できる総合力の高さにも驚かされました。これまでは「コートの仲間」で結果だけを見させていただいていましたが、やはり実際に観戦できたことで記事が身近に、そしてあらためて「OB」としての意識が高まったように感じました。
その時に「今年の女子西日本インカレが神戸市で開催」という話を職場でしていたところ「そういえば、娘も葉書が届いとったと言うてましたよ」と??・・・。そうです、小学校長OBで4月から総合教育センターで一緒の主任指導員の娘さんで神戸市立小学校勤務の青木美緒先生が「広島大学バレーボール部コートの仲間」であることがわかったのです。(支部長の多田には内緒にされていたとか?!)そこで、兵庫県支部からはここ数年、担当者の家族ネタを中心に「中学校・高等学校情報」が中心でしたが、今年はカラーを変えて神戸市小学校情報を青木先生から報告させていただきます。
今年、毎年1月開催の兵庫県尚志会体育科の同窓会には、教体57同期会と同日開催であったため欠席しました。来年は参加して、より多くの情報を収集し発信したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 |