私がバレー部に入部して早くも8ヵ月が経ちましたが、入部以前の自分とは大きく変わることができているということを実感しています。広島大学バレーボール部は「人間性」に重きを置いて活動していますが、これが自分自身の大きな成長に繋がっていると思います。単に「人間性」と言っても様々なことが考えられますが、私は「自分で考えて行動する」ということが非常に大切であると感じました。何かを言われてからそれをするのであれば、高校生や中学生でも簡単にできることです。そうではなく、次に起こるであろうことを自分で予測し、行動に移すという先読みの力を、より一層大切にしていきたいと思います。数ヵ月後には後輩も入学してきますが、広島大学バレーボール部の素晴らしさを伝えられるように、残り数ヵ月を大切に過ごしていきたいと思います。
また、現在レギュラーとしてセッターをさせていただいていますが、様々な大会を通して、大学バレーの難しさを痛感しました。しかし、それと同時に格上の相手と戦っていくために、先輩方と知恵を出し合い、考えてバレーをするということに今までにない楽しさと喜びを感じています。まだまだ未熟な部分が多く、プレーをすることに精一杯ですが、こうした環境を作ってくださっている、スタッフの方々や、先輩方、そして同期への感謝を忘れないようにしていきたいと思います。
今後私は、広島大学バレーボール部の一員として、また、一人の人間として、より一層成長していきたいと考えています。そのために、こうした素晴らしい環境を作ってくださっている全ての方への感謝を忘れず、一生懸命努力していきたいと思います。
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