コートの仲間第27号 支部ニュース


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<大阪府支部だより>
32期 田野 昭彦
 今回の大阪支部だよりは、2名の先生方の「近況及び活躍の報告」と私から<Vプレミアリーグこぼれ話>をお伝えさせていただきます。
<近況報告>
40期 小西 朋行
 平成4年に広島大学を卒業後、大阪市で体育教諭として採用され、21年間大阪市で勤務させていただきました。自分が年齢を重ねると共に両親の年齢も高齢となり、実家のある出身県の奈良県教員採用試験を再受験し、4年前、新任として奈良県に異動することになりました。
 40歳を超えてからの府県をまたがっての転職はなかなかエネルギーのいるものです。奈良県では新任という扱いで初任校から3年で転勤。今年度から体育科設置校である大和広陵高校に勤めさせていただいております。都市部とは違い、学力の低い学校に体育科が設置されており、生徒指導の徹底という面と競技力の向上を目指す面の両面を目指すような学校です。現実的には、受験者数が少ないため選手獲得が難しく、平日は生徒指導に追われてほとんど部活動の練習に参加できない、現実と目標のジレンマに葛藤しつづけている毎日です。
 転職を経験し、慣れないことも多いですが、今の現実を将来の肥やしと考え、周囲の方々から与えていただいた経験を武器に良い方向に現状を打開できるよう頑張っております。
<近況報告>
54期 古達 貴
 こんにちは。後輩からの原稿を断らせていただいたのですが、お世話になっている田野先生からの依頼を受け支部の一員として書かせていただくことにしました。
 大学院を卒業してから大阪の大学でバレーボールの指導をさせていただいております。バレーボールを通して広島大学バレーボール部の先輩方と関わらせていただく機会が多く日々刺激を受けています。
 さて、依頼を受けたものの、どういったことを書けばよいのかわかりませんので、バレーボールの成績などの報告をさせていただき大阪で活動しているやつがいるということを覚えていただけたらと思います。
 現在、関西の大学バレーは2年前にリーグ改革を行い1部12チーム、2〜5部8チーム、以下は6部という形になりました。その中で今年度は春季、秋季リーグ共に1部2位という結果でリーグ戦を終えました。関西のリーグ戦は1日1試合ですが2ヶ月ほどリーグ戦が続いていくので選手ともどもヘトヘトになりながら毎回閉幕を迎えています。しかし、おかげさまでバレーボールという競技を通して多くの方と繋がり、関西以外にも九州や東北からも選手が来てくれていることに感謝し学生と一緒に悩みながら成長していけたらと思います。
 また、大阪府学生バレーボール連盟の取り組みとして「国際交流事業」というものがあります。これは2年に1度大阪府学生連盟に所属している大学生を選抜し、海外遠征を行うという事業です。前回は韓国に遠征し韓国のKリーグ所属の実業団3チームと対戦させていただきました。対戦相手のチームには韓国のナショナルチームに選ばれた選手もおり学生にとっては刺激を受ける機会になったのではないでしょうか。その中で、韓国の選手と仲良くなった学生がおり、スマートフォンの翻訳機能を使い日本語から韓国語へ、韓国語から日本語へ通訳を介さずにコミュニケーションをとっている姿をみて逞しく思える場面もありました。
 最後に今年度で橋原先生が退官されると聞き、毎年のように行わせていただいた練習試合が今年度は予定が合わずできなかったことを残念に思います。
 現役生のみなさん、大学生活でたくさんのことを経験し将来バレーボールの普及を是非行っていただきたいと思います。このような機会を与えていただきありがとうございました。大阪から応援しています。頑張ってください!!
<Vプレミアリーグこぼれ話>
 今年のVプレミアリーグからチャレンジシステム(チームの申し出によるビデオ判定)が採用されているのは皆さんご存知でしょうか。世界大会ではビデオ判定が採用され数年がたち、ハンドリング以外はほぼチャレンジシステムが採用されていますが、Vプレミアリーグでも「ワンタッチ」と「ライン判定」だけ(予算の都合)が採用されています。
 ところで、みなさんは高精度カメラでバレーボールが床にバウンドするところを見たことがありますか。ボールがひしゃげて(つぶれて)床と接した部分が一部でもラインにかかればインの判定となりますが、高精度カメラで見たライン判定では全く違ったものが見られます。
 先日、大阪で行われた男子開幕戦の東レ対サントリーの試合において、東レのスパイクがエンドライン後方に明らかにアウトと判定されたときに、東レからチャレンジの申し出がありました。観ていた私たちもアウト、スパイクを打った側の東レの選手たちもアウトに見えたようで、あきらめムードでした。
 ところが、私もたまたまその再生映像を見ましたが、スロー再生でもアウトに見える映像をコマ送りで確認し、最大ひしゃげたコマを見ると5cm以上はコートの内側に入っており最終判定はインと訂正されました。
 目の前に落ちたのを確認していたサントリーのジルソン監督も「ホントニ!?」とビックリしているし、あきらめかけていた東レの小林監督も「あれが入っていたの?!」といった顔をしていました。
 人間の目では、ボールの直径の半分ぐらいしかひしゃげているようにしか見えないボールでも、高精度カメラで見ると直径の大きさぐらい(時にはそれ以上)までひしゃげており、また、バウンドした位置もずれて見えるのが現実です。
 今年のVプレミアリーグは、ボールのイン・アウトについてコートが5cm以上は広くなってしまいました。

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