「お父さん、今日、高橋みゆきと杉山祥子を生で見たでぇ。」と、神戸高専に通う長男がバレーの練習から帰るなり興奮気味に報告してきました。神戸グリーンアリーナでのプレミアリーグ女子開幕戦の練習会場として、NEC
レッドロケッツが神戸高専体育館を使用したらしく、練習を見学し、チームのステッカーをもらったと言って喜んで両親にもくれた親孝行息子(?)です。その神戸高専は兵庫県新人大会に神戸地区2位のシード権を得て出場したのですが、優勝した姫路南高校に3回戦で敗れ、残念ながらベスト16
に終わりました。結果をインターネットで見てみると、優勝校の姫路南高校から1セットに奪った最高得点は神戸高専の22 点だったことを、親バカ&国体翌年で話題がなく原稿が延び延びになった支部長の苦肉の最新話題として報告させていただきます。(原稿提出が遅くなって、現役編集係の皆様にご迷惑をおかけして本当に申し訳ございません。)
さて、今年度における兵庫県内の先生方の活躍を紹介させていただきます。高体連関係では、男子チームで30 期の桑野貢先生率いる龍野高校が、女子で19
期の深瀬秀敏先生率いる高砂高校が、それぞれ近畿高等学校バレーボール優勝大会に出場されました。また、23 期の福本徳三郎先生は、豊岡総合高校で県内支部委員長として大会運営に携わっておられます。19
期の安東裕二先生は千種高校の校長先生として活躍されています。中体連関係では、34 期の井上登先生率いる市川中学校が地区大会2位で兵庫県新人大会に出場されました。そして、私34
期多田泰之は兵庫県中体連バレーボール部副審判委員長として、活動させていただきました。
ところで、今年10 月国体開催地の秋田県より、山口県教委で同期ハンドボール部の齊藤英一郎先生から電話をいただきました。その時、同行されていた36
期の周山泰之先生と約20 年ぶりに会話が出来ました。ほんの数分間でしたが、とても懐かしく、当時のバレー部の練習や福山分校の体育館を思い出しました。最後に、長年に渡り兵庫県支部長(前任)を務められた19
期の深瀬秀敏先生が今年度で教職をご勇退されます。明石南高校、長田高校、高砂高校で、男女を問わず常に県下トップクラスのチームを育成された深瀬先生の指導力とお人柄に敬意を表すとともに、今後のご活躍を祈念致します。本当にありがとうございました。 |