コートの仲間第20号 OBからの一言


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近況報告
20期 藤井 勝成
 卒業してはや38年になります。今は大阪の南のはずれ河内長野市でのんびりと暮らしています。大阪南部の富田林市になる金剛高校で男子バレーボール部の顧問をしています。弱小チームですが、体力の衰えをひしひしと感じながらも毎日楽しく指導しています。
 校務は何かと忙しく常に追いまくられている毎日です。最後の一年なので無事勤め上げ定年退職を迎えたいと願っています。
近況報告
29期 大橋 虎男
 早いもので、教員としての現役生活の残すところが10 年を切ってしまいました。若い頃に教えた生徒が親となり、その子供が高校生として入学し、卒業していくような昨今です。
 2001 年に愛知県ビーチバレー連盟の理事長を仰せつかり、以来それまでには経験することのなかったバレーとの関わりを経験してきました。知多半島に生まれ育った私には、ビーチは身近で心休まる場所です。より多くの人が浜辺に集まり、体を動かし心躍らせて健康になり、自然を大切にしてくれる。そんなビーチとの関わりを推進する活動を、気の良い仲間と共に進めさせてもらっています。内海に常設コート設置を行い、愛知県ジュニア選手権大会を創設し、ジュニアクリニックを開催し、2006 年からはJBV ツアーが新舞子で行われるようになりました。巷でビーチバレーが上げ潮の時にたまたま、このような役回りを受け、教員以外にも様々な方にご協力を賜りながら、貴重な体験をさせてもらったと感じています。
 この役を受ける際には、迷いや不安もあり、現在でも決して楽な状況ではありません。しかし、頑張っていると協力の手は差し伸べられるものです。素晴らしい仲間に巡りあえる機会は様々なところにあることを学ばせてもらっています。
 若い皆さん、思いもよらぬ仕事があなた方に巡ってくることもあろうかと思います。与えられた仕事を避けないで、積極的にチャレンジしてください。

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