西日本選手権大会終了後、我々平成21年度入学生が4年生から幹部を引き継ぎ、チームを引っ張っていく立場となりました。大会が終わってからを振り返ってみると、天皇杯広島県予選を1回戦敗退、中国五大学で2位と悔しい思いをしましたが、秋季リーグ戦は3位になることができました。また広島県学生バレーボール大会では福山平成大学Bに負け再び悔しい思いを味わったのですが、最後の全日本選手権大会で亜細亜大学という高身長の選手で固められたチームを破ることができました。いろいろなことがありましたが、自分たちが悩んだり迷ったりした時、いつもアドバイスをくださり助けてくださったのは4年生とスタッフの方々でした。だからこそ、悔しい思いする度にそれを力にかえてバレーに取り組む事ができたのだと思います。
この下半期で一番嬉しかったことは、秋季リーグ戦が終わってから取り組んできたレシーブを全日本選手権大会で出すことができたことです。いつも「成果に繋がる練習を」と言われ、それを常に考え練習に取り組んできました。これは社会に出ても必要なことだと思うので、ぜひとも継続していきたいです。
バレーやそれ以外の面でいつもバレー部を引っ張ってくださった4年生がいなくなり、自分たちが最上級生になるので人数が少ない分、チーム全体で4年生が担っていた役割を果たしていくことができればと思います。
最後になりましたが、広島大学バレーボール部を支えてくださった諸先輩方に心より御礼申し上げます。見てくれる人に応援されるチームを目指し、チーム一丸となって頑張っていこうと思いますのでご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。 |