コートの仲間第２３号　スーパールーキー Click your color ! 　 同窓会トップページに戻る スーパールーキー（１）に戻る ＯＢからの一言（１）に進む 一年間を振り返って １年　甲斐　百絵 　広島大学に入学して1年が経とうとしています。この一年で多くのことを学び、経験させて頂きました。 　高校バレーでは先生が練習メニューを考え、課題を与えてくれました。しかし広島大学のバレーボール部は練習メニューから戦術まで自分達で考えるチームということで、最初のころは自分のことがしっかりと把握出来ずに苦しむこともありましたが、その時は先輩が声をかけて下さり、どうしたら上手くいくのか私にとって一番良い方法を考え、教えて下さりました。その時私は、「後輩ができて、その後輩がもし私と同じように苦しんでいたら、声をかけて助けてあげることが出来るような先輩になりたい」と思いました。そうなるために広い視野を持ち、毎日の練習の中でどうしたら上手くいくのか、どの判断が一番正しかったのかしっかり考えることを常に意識したいと思います。 　広島大学のバレーボール部の特徴である考えるということは、今の自分にとって足りない部分でもあるので、大学4年間でバレーボールや日常生活においても物事をさまざまな角度から考えることが出来るようになるために日々努力したいと思います。 一年間を振り返って １年　渡邊　なるみ 　広島大学に入学し、たくさんの事を学び経験できた一年だったのではないかと思います。大学で私がまず初めに実感したことは、大学バレーと高校バレーの違いです。大学生になると、パワーやバレーのスタイルが高校と全く違い、初めての試合である春リーグでは戸惑いばかりでした。試合のセット数が高校の時よりも増え、体力が必要になる上、パワーがある選手ばかりいて、春リーグでは思うようなプレーができないことが多々ありました。しかし、先輩方の姿を見て、自分に足りないところを課題として見つけては練習に励みました。先輩方も、自分と同じ道を通ってきているのだなと実感して、私も自分の足りないところは研究していかなければいけないと思い知らされました。高校ではチーム課題ばかりに向き合ってきましたが、大学では個々の技術を上げてやっていかなければ勝ちに繋がらないということも実感しました。また、指導者が居るわけではなくお互いに厳しくやっていく事で仲間の絆が結ばれていくという事や、上級生になった時に自分の事ではなく下級生も同時に見ていかなければいけないという人間的にも大きく成長できる4年間になるのではないかと思いました。色々な高校から集まって広島大学という名を背負い、これから広島大学の伝統をしっかり受け継ぎ、次の後輩たちにバトンタッチできるように日々頑張っていきたいと思います。また、たくさんの方々に応援していただいていることを忘れずに、日々精進し、良い結果を報告できるようにこれからも頑張っていきます。 同窓会トップページに戻る スーパールーキー（１）に戻る ＯＢからの一言（１）に進む

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